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続・臼杵の町並み

おはようございます。大分営業所です。

今日は、三重塔へご案内します。
三重塔②
浄土宗総本山知恩院の末寺で、慶長5年(1600年)に創建されました。当時の領主だった稲葉右京貞通公が、船で下向してきた円誉上人に高徳を感じ、現在の地である龍ヶ渕にお寺を創ったのがはじまりです。三重塔は太子塔とも呼ばれ聖徳太子を祀る塔で、九州に2つしかない江戸期の木造三重塔のひとつです。

400年以上も前に、重機も使わず人の手だけで建てた建造物が、今でも町のシンボルとして残っています。
いったいどうやって建てたのか?昔の人には敬服するばかりです。
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臼杵の町並み

おはようございます。大分営業所です。

今日から、大分営業所がある臼杵の町をご紹介します。
臼杵には歴史的な建物が多く残っており、休日ともなると観光客の人達が町並みを散策しています。
そのスタート地点がこちら、サーラ・デ・うすき(観光総合案内所)臼杵①
施設の中には南蛮資料が展示されたり、体験工房や観光情報コーナーが常設されています。
臼杵②

臼杵③
そして光栄にも、この施設の屋根には、弊社の『いぶし瓦』が使用されております。

社員の皆様へ
今日は『昭和の日』です。頑張ろう!

新JIS認証取得

2008年4月21日付で三原工場、新島工場、西淡工場の新JISへの移行が完了しました。
お得意様、営業所の皆様へ、このブログにてご報告致します。
新JIS
製造部より

かわらや

それではお約束の『かわらや』さんのレポートをお届けします。
体験教室の奥にこのような、瓦と竹をあしらった部屋が出来ました。
かわらや①
この部屋では”猪豚”をいただく事ができます。
それも鉄板の上で焼くのではなく、瓦の上で焼くんです。
かわらや②
瓦の上でそばを焼いて『瓦そば』というのは聞いたことがありますが、瓦の上で猪豚を焼いて食べるのは全国でも珍しいのではないでしょうか?
気になる味はというと、表現力の乏しい私に思い浮かぶ言葉は

『お・い・し・い』

二人前ペロリといただきました。

淡路島に新しい話題のスポット誕生です。


 

経営塾

私事ですが、22日は地元商工会が主催する『経営塾』に出席しました。

講師先生は恒例の「片岡 巧男」先生、会場は淡路瓦体験教室を運営する安富白土瓦様で開催されました。
経営塾
毎回の事ですが、片岡先生のお話しには説得力があり、元気を頂くことが出来ます。
今回のお話しでも、私達の瓦業界にも足元を見たら、まだまだ儲けのネタがあることを教えられました。
ヒントは発想の転換にあるようです。

約2時間の講義の後は、安富白土瓦様が新たに始めた『かわらや』にて”猪豚”の試食会。
『かわらや』の事は明日ご報告します。

プロポーズ街道

本社近くの、慶野松原海岸には『プロポーズ街道』という散歩道があります。
この散歩道には、写真のように瓦のプレートが飾られています。
プロポーズ①
近づいてよく見ると
プロポーズ②
プロポーズの言葉が刻まれています。

『瓦に刻む、変わらぬ愛』
といったところでしょうか。

もうすぐゴールデンウィーク。
ゴールデンウィークには、淡路島でプロポーズしてみませんか?
きっと成功しますよ。

筋肉痛

施工現場の手伝いをしてから筋肉痛に苦しんでいます。
筋肉痛①
若い頃はこれ位の事、何とも無かったんですが、久し振りということもあって体にこたえています。
でも、その代わりと言ってはなんですが、いい写真が撮れました。
筋肉痛②
ファンタジアの波です。

水返し

18日の記事で『四天王』を紹介させて頂いたところ、水返し部分についてご質問を受けましたので、弊社のカタログをアップにしてみます。
水返し
下に写っている普通の瓦と比べて、赤い点線で囲まれた部分に違いがあるのが解ると思います。
この部分が水返しと呼ばれ、堤防の働きをする場所です。
『四天王』では、この部分が幅広く、高くなっているので、大雨が降っても裏面への雨の回り込みが少なくなっています。
またこの効果は、漏水試験でも実証されております。
四天王漏水

GW休暇のお知らせ

5月3日(土)~6日(火)まで『GW休暇』とさせて頂きます。
連休前後には、出荷業務も大変混雑いたしますので、御用の向きは出来るだけお早めにお申しつけ下さいますようお願い申しあげます。


四天王

今日は『四天王』の施工例をご披露します。
四天王①
ご立派なお住まいですね。でもどこを見たら『四天王』と解るんでしょう?
ご覧のように『四天王』の葺き上がりは、一般的な和型と区別がつきません。

『四天王』一枚を見ると、こんな瓦です。
四天王②
通常の防災瓦より水返しを高くし、特に平部の二段構えの水返しにより3.5寸勾配の施工を可能にしました。
また『四天王』の防災機能は、他社には無いダブルロック構造になっており、従来の防災瓦を大幅に上回るパワーをつけています。
葺いてしまえば見えない所ですが、こんな凄い秘密が隠されているのです。

こちらのお宅では新築に採用して下さいましたが、セメント瓦からの葺き替えに引っ張りだこの、この瓦。
「実物を見たい!」
とご希望の方は、営業担当者までご連絡下さいませ。

大分営業所

今日紹介するのは、大分営業所です。
大分①
この営業所へは、臼杵港湾内に位置するという立地条件を活かして、淡路から大型船で瓦を運んでいます。
大分②
瓦置場のすぐ横には船を横付け出来る岸壁が。。。
大量輸送の目的は、もちろん輸送コストの削減です。

『少しでもお安くお客様に瓦を御提供できる仕組みづくり』

これも瓦メーカーとして取り組まなければならない課題です。

宮崎営業所

営業所紹介シリーズの今日は、宮崎営業所
宮崎⑥
この営業所は、男性社員3名で営業活動を行っています。
宮崎県は『いぶし瓦』の物件が多い所ですが、『ファンタジア旋風』を起こす為、営業所の入口に、事務所の前に『ファンタジア』を展示してアピールしています。
宮崎②
さぁ、今から配達の準備です。
積むのは『いぶし瓦』かな?
『ファンタジア』かな?

佐世保営業所

遅くなってしまいましたが、今日は佐世保営業所を紹介します。
佐世保①
この営業所は、男性社員3名、女性社員1名で営業活動を行っています。
見て下さいこの大きな倉庫。
この倉庫の中には、弊社がご提供出来る商品全てが納められており、何時でも、どんな注文にもお応え出来る体制を整えています。
佐世保③
この日も出荷で大忙し!
あまりの嬉しさでカメラを持つ手が震えてしまいました。スミマセン
佐世保④

屋根副資材

副資材倉庫
本社事務所の前にある倉庫には、こんな看板が掲げられています。

『屋根副資材販売しております。』

弊社では『瓦』だけでなく、釘、ルーフィング、桟木などの『屋根副資材』の販売も行っています。
これは弊社が大量一括仕入れすることで、施工店様へお安い価格でご提供できる仕組みです。
また、施工店様は弊社にお電話するだけで、瓦はもちろん施工現場で必要な資材の全てを手配できるので、施工店様の注文業務の合理化にも一役買っています。

取り扱い商品につきましては、営業担当者にお問い合わせくださいませ。

万十瓦

弊社の万十瓦の裏には、ご覧のとおり3ヵ所に溝が入っています。
万十丸①
従来の万十瓦では強風時に、軒下に吹き込む風により雨水が瓦を伝い雨の浸入を惹き起こしていました。
しかし弊社の新しい万十瓦では、この3ヵ所の溝で雨水の浸入を防ぐ事ができます。

詳しくは弊社総合カタログをご覧下さいませ。
注 只今特許出願中です。
万十丸②

ファンタジアブーム

只今開発が進んでいる住宅地。貝塚①

貝塚②
住宅会社様のイメージしていた瓦に『ファンタジア』がドンピシャ!
99区画全部にファンタジアを採用して頂くことになりました。
全部が完成したら、どんな風景になるでしょうか?
楽しみですね♪

街では静かに、静かに『ファンタジア』のブームが起こっているようです。





シンプル軒

洲本市内のうどん屋さん
もへいじ①
「JIS53判 防災」で施工させて頂きました。
こちらの屋根の注目ポイントは、軒先に「シンプル軒」を使用している事でしょう。
もへいじ②
一文字瓦のスッキリ感と、万十瓦の重厚感を併せ持った新商品です。
和風モダンの屋根をお探しのお客さま、いかがでしょうか?

粘土採掘場

淡路島が瓦の産地として発展出来た理由。
それは、瓦を造るのに適した粘土質の土が豊富にあるからです。
淡路島で採取される土はキメが細かく、『いぶし瓦』造るのに最も適した土だと言われており、これ以上の土は、他の何処を探してもありません。
原土①
写真は採掘場の様子です。
これが淡路瓦の歴史を物語っています。
まるでアメリカのグランドキャニオンのような迫力ですね。(ちょっとオーバーでしたか…)

春祭り

昨日は、本社がある古津路地区の春祭り。
だんじり
淡路島の大半のだんじりは、写真のような赤い「布団だんじり」です。
赤い布団を5枚重ねた屋根を持つことから、こう呼ばれています。
あと、「曳(ひ)きだんじり」、「宮(みや)だんじり」、「つかいだんじり」といった型の「だんじり」もあるそうですが、この辺りでは見掛ける事は無く、「だんじり」と言ったら「布団だんじり」の事を言います。

写真は土曜日の撮影ですが、青い空と颯爽とした「だんじり」を見ると気分爽快ですね。

自動白地積込み装置

三原工場に導入されている『自動白地積込み装置』
白地積込み①
機械が20枚の白地を掴んでコンテナに積み込んでいます。
白地積込み②
楽ち~ん

でも『自動白地積込み装置』を導入したのは、省力化だけが目的ではありません。
瓦の行儀(ネジレ)は、白地のコンテナへの積込み位置で大きく変わります。
白地を1mm奥に、または手前に置き位置を変えるだけで、全く違う瓦に焼き上がります。
この作業を人間が行えば、置き位置がバラバラになってしまい行儀が一定になりません。
しかし、三原工場ではこの機械を使って、ボタン操作で積み込み位置を設定しているので、一年中安定した行儀の瓦を造ることが出来ます。

『製品の安定』これが『自動白地積込み装置』を導入した最大の理由でした。

品質方針

品質方針
これは弊社の『品質方針』です。
言わば「社訓」とか「会社理念」のようなもの。
今までは、先輩方から言葉や行動で受け継がれて来ましたが、「ISO9001-2000」の認証を機に文書化して本社事務所、各営業所、各工場に掲示しました。

・お客さまの力になる事を考える心
・現状に満足せず、常に改善・向上意識を持つ心
・社員一丸となる心

昭和窯業社員のDNAです。

香川営業所

今日は香川営業所を紹介します。
坂出①
香川県の営業拠点、香川営業所は男性社員3名、女性社員1名で営業活動を行っています。
また「瀬戸中央自動車道 坂出IC」近くという立地条件を活かして、瀬戸大橋を渡って岡山県までも営業範囲を広げています。
この営業所の売上げNo1商品は、「いぶし 56判」
坂出②
製品置場には、出番を待つ「いぶし瓦」が整列しています。

日本の屋根は「いぶし瓦」抜きには語れません。
所長さ~ん、頑張って下さいねぇ~

源八いらか

源八
弊社の看板商品『源八いらか』
この商品は
1.軽く
2.強く
3.安く
という市場の要求から生まれた瓦です。
丸瓦と平瓦を一体化することで、桟葺き工法が可能となり、地震や台風などによるずれも無く、雨漏りの心配もありません。
また、施工が容易な為、従来に比べ工期も早く、コストも軽減できます。
一時は生産が追いつかず、欠品状態が続きお客様には大変ご迷惑をお掛けしました。
この場をおかりしまして、お詫び申し上げます。
今では生産も軌道に乗っておりますので、皆様からのオーダーお待ちしております。
施工例は、後日披露します。

『源八いらか』のゆらい
弊社の創業者「福原 源八 氏」の偉業を称え『源八いらか』と命名いたしました。