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松川のし

松原工場で製造している『松川のし』

松川のし①

『のし瓦』の表面に、松川菱(まつかわびし)の装飾が付けられています。
この様な複雑な形状の瓦は、オートメーションの製造は不可能です。
作業者が、一枚一枚手作りで造っています。

松川のし②

単純な作業に見えますが、荒地の硬さ、離型剤の付け方に、細心の注意を払って作業をしています。
難しい作業を、平然とこなす。
これがプロの技です。
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ゴミステーション

おはようございます。大分営業所です。

6月18日の記事で、本社近くのゴミステーションの事が書かれていましたが、ここ臼杵市にも瓦屋根のゴミステーションがあります。

ゴミステーション

看板が無ければ、ゴミステーションとは分からないでしょう。
負けずに投稿してみました。

営業マンのひとりごと

雨

昨日の事ですが、いつものように愛車(営業車)をは走らせていると、ラジオから昔流行った曲が流れてきました。

『負けない事、投げ出さない事、逃げ出さない事、信じぬく事…♪』

大事MANブラザーズバンドの『それが大事』という曲です。
昨日、久しぶりに耳にしてから、上のフレーズが頭から離れません。
今の自分の心境、瓦業界の状況にハマリ過ぎています。



瓦アート

淡路島には、瓦を使った色々なアートがあります。

慶野①

慶野②

素人作品とは思えません。
聞けば、地元の老人会の皆さんが、一枚一枚瓦を並べて作ったとか。

『いぶし+緑+花』

この組み合わせで癒されるのは、日本人のDNAでしょうか。

走行距離

愛車(営業車)のメーター。

メーター

走行距離が『298,398km』
30万kmの大台まで、残すところ『1,602km』です。

さて、30万kmのキリ番をGetするのは、今日から何日後の事になるでしょうか。。。

ちょっと一息

昨日の日曜日は、気分転換に約半年振りに映画を観てきました。

お目当ては、公開されたばかりの

『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』
インディー・ジョーンズ

ストーリーの展開は、お決まりのパターンでしたが、このての映画はスリル、アクション、時にはお笑いありで、気分転換にはもってこいです。

映画でリフレッシュ出来た事だし、今日から一週間がんばろう!!

ファンタジア施工例

これまで、混ぜ葺きの物件ばかりを紹介してきましたが、今日は一色葺きをご紹介します。

ベージュ?

ベージュ?

『トレンドベージュ』一色での施工です。
ファンタジアには、もともとブラックとホワイトの斑点模様がランダムに付いています。
ですから、一色で葺いても混ぜ葺きのような仕上がりになります。

『トレンドベージュ』の一色葺き。社内では人気急上昇中です。

製造マンのひとりごと

いまさらですが、燃料費の高騰が続いています。

製造工程の最終段階で、不良品を廃棄処分にするのは高い燃料費のムダとなります。
今、工場では白地(焼成前の半製品)の選別を重点項目にしています。
白地の外観検査だけでなく、今日は行儀(ネジレ)のチェック!

白地

瓦は土という自然の原料でつくられています。
ちょとした気の緩みが不良品を造ってしまう事につながり、気を緩める事が出来ません。

ゴミステーション

ゴミステーション②

本葺き屋根の立派な建物。と思いきや・・・

ゴミステーション

実はゴミステーションでした。
瓦の町(旧西淡町)では、ゴミステーションも瓦葺きです。
この前ご紹介した津井トンネル同様、ゴミステーションも瓦の町を演出するのに一役かってます。

梅雨明け?

おはようございます。大分営業所です。

空

大分では日曜日から降り続いた雨が、先ほど止んだところです。
今朝のテレビで、「沖縄地方は、今日で梅雨明けか?」といってましたが、九州地方も早く梅雨明けして欲しいものです。。。

津井トンネル

南あわじ市津井(旧三原郡西淡町津井)地区は、淡路瓦の中心地ともいえる瓦の町です。
この津井地区にあるトンネルには、ユニークな特徴があります。

トンネルの上の斜面が、見覚えのある銀色に光ってます。

津井トンネル①

津井トンネル②

やっぱりあの銀色は『いぶし瓦』でした。
瓦の町では、トンネルにも瓦が葺かれています。

広石小学校

本社近くの広石小学校

広石小学校①

こちらは『源八いらか』と『本葺き瓦』で施工致しました。

広石小学校②

いぶし瓦が建物に落ち着きを与えていると思います。
こんな校舎に通う子供達は、きっと素直に育つことでしょう。
日本中の学校の屋根が、『いぶし瓦』になったらいいのにね。

電話応対

弊社女性社員のデスクの前には、この様な紙を張ってあります。
電話応対

電話を掛けて来て下さった方に、不快な気分を与えない様にとの心配りからでしょう。
かなり前から張っているようで、年季の入った紙になっています。
「初心忘るべからず」
という事でしょう。

カタログには載っていませんが、これも弊社の立派な商品です。

お得意様 各位殿

総合カタログ①

表紙は変わっていませんが、中身に若干の変更があります。

総合カタログ②

ご覧のページがありますか?
もし無ければ、それは古い分のカタログになります。
もうすぐ営業担当者が、新しいカタログをお届けに参りますので、もう暫くお待ち下さいませ。

傘立て

淡路島にあるお寿司屋さん、『金鮓』(きんずし)様から製作依頼を受けていた、傘立てが完成したのでお届けしました。
金鮓①

ところがこちらのオーナー様、傘立てとしてでなく、オブジェとしてお使いになるということです。

金鮓②

使い方はどうであれ、少しでも「いぶし瓦」のPRになればいいのですが。

こちらの『金鮓』さまは、淡路島はもとより関西でも有名なお寿司屋さんです。
関西出身の芸能人の方が、お忍びで訪れるとか・・・
「いぶし瓦」PRのお礼に、お料理を少しだけ紹介しましょう。

金鮓③

金鮓④

金鮓⑤

深袖

53判防災瓦を使用した、地元淡路島の施工例です。

八木病院①

最近、片流れ屋根をよく見かけますが、こちらの屋根は、片側だけにアールをつけているのが特徴といえます。
使用した瓦の特徴というと。
二度目の登場!シンプル軒。

八木病院②

初登場!深袖。

深袖

この写真だけだとよく分からないので、いつものように比べてみましょう。

深袖②

左が深袖、右が通常の袖です。
深袖の方が、約1cm垂の部分が長くなっており、これは雨の多い地域で、破風板を雨から守る為に、大きくデザインされたのだと思います。

瓦は、その地方で特徴ある瓦が生産されており、まだまだ珍しい瓦がありそうです。

進水式

おはようございます。大分営業所です。

先週の事ですが、営業所の向かいにある造船所で、新造船の進水式が行われていました。
めったに見る事が出来ない光景なので、カメラに納めてみました。

進水式①
進水式②
進水式③
進水式④

この巨大な船が、水面に滑り落ちていく様は大迫力の光景でした。

珈琲『蔵人珈蔵』(くろうどかくら)

おはようございます。松山営業所です。

営業所の近くにオープンした、『蔵人珈蔵』に弊社の「いぶし瓦」が採用されました。

珈蔵①

珈蔵②

外観は和風な感じの建物ですが、中に入るとモダンな店内で、広いけれどとっても落ち着く空間です。
屋根はというと。。。

珈蔵③

こちらのお店では、全店舗で軒先瓦に『珈』の文字を入れているそうです。

ちなみに、この日は暑いぐらいの天気だったので、私は冷コー(死語?)をいただきました。

萬翠荘(ばんすいそう)

おはようございます。松山営業所です。

一昨日ご紹介した『坂の上の雲ミュージアム』から、少し城山を登った所にある

『萬翠荘』

萬翠荘①

大正11年に旧松山藩主、久松定謨の別邸として建てられたフランス式の洋館。
現在は愛媛県美術館分館として利用されています。
建物の中に入ると、大正時代にタイムスリップしたかのような、錯覚を覚えます。

ですが。。。

萬翠荘②

実は、ただいま改装工事中なのでした。。。
工事は9月中旬までを予定しているそうなので、ご興味のある方は、それ以降にお越しくださいませ。

雨。。。

雨
雨の日は極端に出荷が少なくなります。
雨のために、現場の仕事が進まなくなるので当然と言えば当然ですが…
でも、こんな日こそが「営業日和」なんです。
普段は現場仕事でお忙しい社長様と、ゆっくりとお話し出来る日でもあります。
今日の営業活動が、明日からの出荷を大きく左右させます。

まさに、『雨降って地固まる』ですね。

坂の上の雲ミュージアム

おはようございます。松山営業所です。
松山営業所がご紹介するのは。。。

『坂の上の雲ミュージアム』

松山のまち全体をフィールドミュージアムとする構想の一角を担う施設として誕生した施設です。

坂の上の雲①

坂の上の雲②

建物のガラスカーテンウォールに、城山の緑が映し出される設計になっています。

坂の上の雲③

館内はひと続きのスロープで結ばれ、ゆっくりと歩きながら、司馬遼太郎氏にゆかりのある文化人、有識者等の招待作品を、見学出来る空間となっています。
松山の観光地の一つとして、お勧めの施設です。

設計 安藤忠雄建築研究所