震災復旧工事進行中
淡路島で起こった地震から約半月、有難い事に、各地から屋根葺き職人さんの応援をいただき、復旧工事が進行中です。

①和型の棟瓦落下

完成後
施工途中の写真がありませんが、葺き土には「南蛮漆喰(なんばんしっくい)」を使用し、銅線で留めつけて、現在の「ガイドライン」に準じた施工方法で作業を行いました。

②S型棟瓦のズレ

既存瓦を一旦撤去し、棟金具に人工棟木を取付け、瓦をビスで固定します。

③棟瓦と下棟の落下

下棟を撤去し、下棟の付いていた右から4列目の桟瓦を新規瓦で差し替え、棟瓦は「南蛮漆喰+銅線緊結」で作業を行いました。
被害のあった物件は、その当時は通常の工法でしたが、現在の工法とは明らかに違います。
現在の工法だと、震度7クラスでも瓦が落ちないことが、実験でも実証されています。
少しでも早く復旧できるよう、ゴールデンウィーク返上で職人さん達が頑張ってくれています。
瓦離れがこれ以上進まないように、お施主様への適切な説明、情報発信を行い、職人さん達共々頑張って行きたいと思います。

①和型の棟瓦落下

完成後
施工途中の写真がありませんが、葺き土には「南蛮漆喰(なんばんしっくい)」を使用し、銅線で留めつけて、現在の「ガイドライン」に準じた施工方法で作業を行いました。

②S型棟瓦のズレ

既存瓦を一旦撤去し、棟金具に人工棟木を取付け、瓦をビスで固定します。

③棟瓦と下棟の落下

下棟を撤去し、下棟の付いていた右から4列目の桟瓦を新規瓦で差し替え、棟瓦は「南蛮漆喰+銅線緊結」で作業を行いました。
被害のあった物件は、その当時は通常の工法でしたが、現在の工法とは明らかに違います。
現在の工法だと、震度7クラスでも瓦が落ちないことが、実験でも実証されています。
少しでも早く復旧できるよう、ゴールデンウィーク返上で職人さん達が頑張ってくれています。
瓦離れがこれ以上進まないように、お施主様への適切な説明、情報発信を行い、職人さん達共々頑張って行きたいと思います。
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本日完成しました
本日完成の太陽光発電所です。

正面から

「屋根は広いのに、何故一面だけの設置??」
と思われる方もいらっしゃるでしょう。
お客様からも「他の業者から、全面に付けましょうと提案されている」とお聞きしていました。
私が時間帯を変え数日間観察したところ、大屋根の影が下屋根に掛かったり、電柱の陰が掛かったりする時間がかなりあることが判明し、全面に設置してもそれだけの効果が無いであろうとの事から、一面だけの設置となり、増設は一年間の影の動きを観察してからという事になりました。
P.S
今回は『マルショウ運輸㈱』様にも御協力していただきました。

急な要請にも関わらず出動していただき、ありがとうございました。
お陰さまで楽チン作業になりました
モジュール『Qセルズ』製
240W×64枚=15.36kW

正面から

「屋根は広いのに、何故一面だけの設置??」
と思われる方もいらっしゃるでしょう。
お客様からも「他の業者から、全面に付けましょうと提案されている」とお聞きしていました。
私が時間帯を変え数日間観察したところ、大屋根の影が下屋根に掛かったり、電柱の陰が掛かったりする時間がかなりあることが判明し、全面に設置してもそれだけの効果が無いであろうとの事から、一面だけの設置となり、増設は一年間の影の動きを観察してからという事になりました。
P.S
今回は『マルショウ運輸㈱』様にも御協力していただきました。

急な要請にも関わらず出動していただき、ありがとうございました。
お陰さまで楽チン作業になりました

モジュール『Qセルズ』製
240W×64枚=15.36kW
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